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zoom RSS 子供たちの素朴な疑問。

<<   作成日時 : 2005/06/29 23:41   >>

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ヒメボタル調査の余韻に浸りながら、また研究室で夜を明かしてしまいました。
今日は午前中に町内の小学校で授業があるので、ちょっと早めに博物館に行って
授業の準備です。いつもであれば魚や水生生物の話で依頼されるのですが、今日は
小学校3年生に昆虫の話。理科でこれからチョウをはじめとする身近な昆虫について進めて
いくので、それの導入として、町内の虫の話をしました。事前に担当の先生が聞きたいことなどを
質問表としてまとめてくれていたので、それにできるだけ答えるのと、やはり実物をということで、
博物館からドイツ箱3箱分の甲虫、チョウ類の標本をもっていきました。

子供たちの質問はさまざま。

・アゲハチョウの幼虫はなぜくさいつのを出すのか?
・アゲハチョウの卵がかえる前にはなぜ黒くなるのか?
・チョウとガの違いは?
・カブトムシのメスにはなぜつのがないのか?

と日々の観察からきているするどい質問から、

・さなぎの皮はなにでできているのか?
・ツバメの巣作りはたいへんじゃないのか?
・なぜ生命はあるのだろか?

というすさまじい質問まで。
う〜ん、生命の存在とは何ぞや・・・

一通りチョウやカブトムシの生活史などの昆虫の話やツバメの話をしていきました。
ツバメは特に、バンディング調査などにも参加させてもらっていたので、集団ねぐらの
話などもしたら、子供たちも驚いていました。
たいへん人なつっこい生徒たちばかりですぐに仲良くなれました。もっていったチョウや
甲虫の標本も大人気。特に、ウチの町には結構ゼフィルスと呼ばれるシジミチョウの仲間が
多いので、その標本を持っていったのですが、ミドリシジミ類などは興味をもっていたようです。

夕方になってから、先生がその日の授業の感想文をもってきてくださいました。
子供たちの感想はとても素直なものでしたので、この辺がわかった、わからないということが
はっきりと書いてあり、大変参考にもなりました。やはり3年生ということもあったので、
なるべく実物に触れてもらえるような形式がよかったのかなと反省。また今後に生かして
いきたいと思います。

結局まともには答えれなかったのですが、生命の存在っていったい・・・






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