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zoom RSS 観察会とシンポジウム

<<   作成日時 : 2006/07/22 23:26   >>

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今日行なわれる観察会とシンポジウムの準備で半徹夜状態。近いのに、家に帰る事ができませんでした。

朝方までは、展示の補填と朝になって、シンポジウムの横断幕や演題をつくり、資料をつくり。そうこうしているうちに、うちのスタッフも揃い、さらにはパンダの方々もご来館されました。

駐車場を見ると、観察会の参加者がすでに多く集まってくれており、とりあえずホッとしました。なんとかこちらでも荷づくりを終えて、受付開始。で、予定通りに会場となるO田川にもつく事ができました。昨日までの雨の影響も無く、逆に増水で川底の泥が流されたため、川には入り安い状態です。

現場にも区長のHさん、sinさん、午後のシンポジウムでコーディネーターを務めてもらうM先生、をはじめ地元の方々が多く集まってくださり、今回の観察会は大賑わいとなりました。始めに諸注意や説明をして、いざ川へGO!!僕はなるべく多くの子ども達に生き物を採集してもらうべく、色々と徘徊役に徹しました。

結局網で採集されたのは、オイカワ、ギンブナ、ニゴロブナ、モツゴ、ドジョウ、ドンコ、トウヨシノボリに加えてM先生がブルーギルも採集。その他、スジエビ、ヨコエビ類、ヒメタニシ、マルタニシ、カワニナ、コシボソヤンマ幼虫、シオカラトンボ幼虫、コヤマトンボ幼虫、コオニヤンマ幼虫、ヤマサナエ幼虫など。みんなよく頑張ってくれました。
その後に簡単な解説を行ない、せっかくなので、投網を披露することにしました。ちょうど婚姻色のでたオイカワのオスが泳いでいたのでそれを狙って、見事にGET。次は、40cmくらいのコイ(ヤマトゴイ)を狙って、これも見事にGET。やっぱり大きい魚は、子どもの食らいつきもよく、かなりウケました。と、いう訳で観察会は無事に終了。

その後は、すぐに博物館に戻ってシンポジウムの準備。本日の基調講演講師のM先生や、パネラーの方々もきてくださって、打ち合わせなどをしていたのですが、その間、ちょうどtel君が来てくれて準備や受付も手伝ってもらえたので、とっても助かりました。ありがとう!!

そのままシンポジウムも始まり、まずはM先生の話。僕もこれまで数々のM先生の話を聞いてきましたが、今回もお願いしていたように「郷土力」をテーマとしてわかりやすく、そして的を得た話をしてくださりました。この前も聞いた話ですが、川の自然や生き物を考えるとき「お歳暮ではなく、プレゼントを」という言葉に妙に納得しました。
その後は、M先生をコーディネーターにパネルディスカッション。まずはお互いのパネラーの自己紹介と活動紹介をしてもらいながら、M先生の提案どおりに少しずつこの川の「何が問題なのか」というものを洗い出して生きました。ただ、途中から、すこし一方的な参加者とパネラーの対話(というより雑談?)になってしまい、それに大半の時間をとられてしまったので、じっくりとした議論ができなかったのが残念でした。Uさんがあんなに喋るとは思わなかったな・・・。

このO川を考えるときに、現在の地元の人達の考えと(僕も含めた)外からの考えというものには、コイの放流、ホタル・カワニナの放流などで多少の違いが生じています。ただ、いずれの考えもこのO川をよくしたいという思いが源になっていますので、よりより対話、そしてお互いの正しい知識(地域の風土や生態学的な知識など)の交換を行なっていけたらと考えています。M先生が言われたように、ウチの博物館が起点になって、これから頑張っていきます。


何はともあれ、色々と準備などもあったのでクタクタになりました。
その後は、tel君、Co君も残って色々とお話。

で、この後3人は山へと消えて行く事になる・・・。

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コメント(2件)

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返せども返せども借りはなくならないようで…
なんでも(?)手伝いますんで、どんどん申し付けてください☆

講演面白かったです。また楽しい企画をしてくださ〜い!
tel
2006/07/30 20:15
>telさん。

いやいや、いつも来てくれて、そして率先的に手伝ってくれているんで、とっても助かります〜☆
このシンポジウムをきっかけに、少しでもあの川に興味をもってもらい、活動している人達が集う場が今後もできればな、と思っています。tel君にもまた協力してもらうことがあるかもしれませんが、よろしくお願いします。
シゲ。
2006/08/01 07:51

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