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zoom RSS 身近な自然に気づいてもらうために。 その2

<<   作成日時 : 2006/07/04 23:54   >>

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実はこの日は休みだったので、午後からは企画展のためにO川をうろうろ。夕方にはヤマサナエ?とコシボソヤンマが飛んでいたのを確認しました。なんとしても企画展までには捕獲せねば!!


夜には、もう一つ、圃場整備が行なわれるH市のある場所での地元の打ち合わせに参加させてもらいました。
ここは、かつて僕がちょこちょこと通っていた谷津田がある場所で、カスミサンショウウオの産卵場となっていたり、ホトケドジョウが生息していたりと、平野部にぽつりと残る重要な場所です。数年前から圃場整備があるとの噂があったので、なんとかしたいと思っていました。

今年度から予算がついて事業に入るということだったのですが、行政の方も協力的で、なんとかこれらの生き物を保全していくために、一緒に計画書を作りたいと声をかけてくださったのです。また、地元への紹介ということで、この打ち合わせにも参加させていただき、少しばかりこの地域の谷津田の重要性について、そして保全をしていきたいという思いを伝えさせてもらいました。

当然、僕はこの地域で育ったわけでもないし、この地域でどうこう言える立場ではないのですが、H市内でも結構特徴のあるこの地域の生態系というものは地域の財産になります。地元がNOと言うのであればそれまでだとは思っていますが、地元の方で少しでも保全に意識と興味をもってくれる人がいるのであれば、なんとかして一緒に残したいと思います。いろいろな生き物とその仕組み、貴重性を話させてもらって、最後はお世話になっているM先生の三位一体説というものを示して、話を終えました。

この勉強会を受けて、8日には地元で観察会をやります。
この保全活動については、僕自身も博物館の仕事とかではなく、自主的な保全の研究者(まだ正式にはそうではないが)として手弁当でやっているものです。そういった活動の中で地元づきあいをしながら地域・そして行政と一緒に地域の「意思決定」をしていきたいと思っています。

求む同志。

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