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zoom RSS 職場体験なんだから・・・

<<   作成日時 : 2006/08/29 23:53   >>

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冠島の余韻にひたる余裕もなく、また今日から博物館です。
今日は企画展の撤収を職場体験に来た10人の中学生と共に行ないます。
これだけ人数がいれば、今日中に片付くだろう・・・と思っていたのが失敗でした。

最初の方は、そこそこみんな動いていたのですが、午後になってから急にペースダウン。
水槽を洗う班は外で水のかけっこをしてるし、180cm水槽を撤収する班は休憩(遊び)ばかりで作業が全然進みません。生徒の口から出るのは、「だるい」「しんどい」の言葉だけで先導きって作業しているこちらまでが不快になってきます。水槽もよく見たら、付着藻類がのこり、砂が残っている始末。おまけに、作業中に2つも60cm水槽が割れてしまいました。ひとつは、砂がガラス面についてたから、手で叩いて落としていたら割れた。普通そんな扱い方するか?もうひとつは名乗らなかったのでどこでどうやって割れたかも不明。

正直、この生徒達は本当にここで職場体験をしたかったのかどうかがわかりません。
ついでにいうと、ここで生徒をほったらかしにしている先生の意識もよく理解できません。

ここ数日の行動も見ていましたが、水槽を叩いて魚を脅かしたり、お客さんの前で走りまわったり、とても自分達が来ている「職場」という自覚がありません。当然、博物館の展示の裏にはこういった泥くさい仕事も待っているというのはしんどかったのかもしれませんが、正直生徒達からは「どうでもいい」感が出ていて、本当に職場体験という夏休みの強制授業をやらされている感じがしました。

こちらは、まる一日の仕事を潰して出来る限り博物館を知ってもらおうと、中学生にあわせて色々と対応している訳ですが、こんなんだったら、ウチのような公共機関だけでなく、民間企業からも「もう二度ときていらん」と言われるのではないでしょうか?企業の場合は利益などの損害にもつながりますし。


先日のコメントにも書きましたが、正直中学2年生で、職場体験はまだ早く、しかも5日間も行なうということは依頼側と受け手側の双方にとってデメリットになるのではと感じています。受け手側の意見としては、本当に来たい生徒だけを受けたいなぁと思っています。

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