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zoom RSS 貝の博物館。

<<   作成日時 : 2006/09/12 23:12   >>

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10月からはじまる企画展と洞窟棲巻貝の研究の関係があるので、休みを利用して兵庫県N宮市にあるN宮市貝類館へいってきました。

途中、大学行ったり、じゅうしまつさんのいるWSBを襲撃しようと色々と寄り道していったら、現場到着が14時30分。ちなみにWSBは休館日でした・・・。無念。

貝類館のOさんにこれまで採集してきた洞窟棲巻貝を見てもらい、いろいろと興味を持っていただけた様子。こちらの考えていた通り、今まで採集してきた個体にはだいぶ殻の形態の変異があるようで、今後、生息環境などと照らし合わせて調査研究をしてみる必要がありそうです。

ちょうど、この種のホロタイプ標本(新種として記載する際につかった標本)も拝ませてもらうことができ、比較することができました。もうひとつ持って行った疑惑の洞窟棲巻貝は、酷似種のタイプ標本とも比較しましたが、どうも形態上は異なっていて、このタイプの巻貝が継続的に採集されるようなら、ひょっとして・・・、という感じでした。

その後は文献をコピーさせてもらったり、標本庫を見せてもらったり、しばし歓談。ちょうど大学時代のの同期S君も仕事の関係でよくここへ来ているというのでS君の話になりました。

Oさん「あいつ(S君)は西表島へ行って、ニシキコギセルをとってきたらしいんだが、
    それを友人にやったというから、なんで先に私に持ってこなかったと怒ったんだよ」

シゲ。「・・・あの、それもらったの僕です。」
Oさん「何!?じゃああの標本はお前が持ってるのか!!くそーっ!!」

確かにニシキコギセルは超大物でしたが、あのOさんでさえ、そんなに悔しがるのか。。。
陸貝の恨みはおそろしい・・・。


いずれにしても、貝の分野でもこれからのやるべき事が増えてきました。とりあえずは、トピックとして学会誌への報文執筆を行ない、今後の成果を交えて、頑張って来年の貝類学会くらいで発表しようかな。Oさんは、「お前の分野は誰もツッコミはできないと思うから(笑)」と言ってましたし。

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