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zoom RSS 九州の旅 〜その1〜 北九州市立いのちのたび博物館

<<   作成日時 : 2006/09/20 23:36   >>

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さて、今日から夏休みを利用して九州へやってきました。
今日の目的地は北九州市。米原を出て、途中新大阪で、ひかりRailStar(これに乗るため、わざわざ乗りかえた)に乗り、小倉にやってきました。
ここで、昼食をとり、まずは北九州市立いのちのたび博物館へ。

ここでは学芸員のYさんが、博物館で行っている事業や研究についての説明をしてくださり、さらに学校との連携では、ミュージアムティーチャー(MT)という立場で博物館へこられているFさんが、説明をしてくださいました。
ここの博物館における普及・教育事業に関してはこのMTがまず受け口となっているそうで、各校からの依頼などに関して対応されたり、館でこのような学習ができるというプログラム作成や学校へのPRも行っているようです。MTは、幼稚園、小学校、中学校の先生で構成されているため、学校の現場を知っている方々が色々と学年にあった利用の手引きも作成されているとのことでした。

色々とこちらの相談にも乗っていただいたのですが、その中で学芸員のYさんが、「科学の先端や自然界で起こっている現象と人々が触れ合うことができる場が博物館であり、それに誇りをもって調査研究、保管・保存し、展示・普及・教育を通じて一般の方々に伝えるのが私達の仕事なんだ」と力強くおっしゃったことでした。Yさんはこの博物館の前身となる博物館からずっとおられる方で、様々な苦労を経て現在おられるので、その言葉には相当の重みがあるのが感じ取れました。

あっという間に時間が過ぎ、Yさんが会議のためその間に展示の見学をさせてもらいました。
1階は地球の誕生から始まり、生物の歴史がたどっていける展示内容。中心にある恐竜の化石からはじまり、ところどころにはトピックを絞った「ぽけっとMUSEUM」という展示室が。すべての展示が迫力ありすぎです。展示のコレクション数といい、規模といい、これがホントに市立の博物館なのかと目を疑うほどでした。いくらか参考になる展示手法なども見つけたので、ウチでも出来るところはどんどん応用してやっていきたいと思います。あっという間に時間がすぎました。僕にとってはとても短時間では回りきれませんでした。

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さて、展示を見た後は、Yさんがバックヤードを案内してくださいました。資料室にはZoological Recordsがなんと創刊号からコンプリートされているのに驚き、様々な標本庫では魚類、化石などそのコレクションの多様さに驚きました。また、設立時に学芸員の意見が様々な場所に盛り込まれていたので、使いやすさもある程度は見えました。

あまりのスゴさに予定していた時間を大幅に超えて、外へ出た時にはすでに閉館時間を過ぎていました。Yさん、Fさん、どうもありがとうございました!!

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コメント(1件)

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古い記事なのにコメントスミマセン。
いのちのたびのバックヤードは
幼児から高校生まで楽しめそうですか?
(今度行こうかと話があってまして)
ひなた
2014/08/18 22:14

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