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zoom RSS 九州の旅 〜その3〜 九州フィールドめぐり。

<<   作成日時 : 2006/09/21 23:53   >>

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今日はいよいよフィールドの旅。K君がいろいろと案内してくれます。
そして、大分からやってきた研究室の後輩RiverSider君も合流して、OBも含め、ウチの研究室3人集が九州の河川に突入するという何とも不思議な光景です。

まず最初の場所、最初の投網の一撃では、オイカワとカマツカがとれました。その後はタモ網でいろいろとやってみますが、なかなか思ったように取れません。うーむ、しょうがないなぁと思い再び投網にシフトして採集します。すると、モツゴ、イトモロコやムギツクなどが網に入り始めました。でも、一番狙っていたものはとれなかったので、場所を移動することに。ここでの採集は、コイ、ゲンゴロウブナ、ギンブナ、オイカワ、ヌマムツ、ムギツク、モツゴ、イトモロコ、カマツカ、メダカ、トウヨシノボリ、オオクチバス、ブルーギルなど。
次の場所、上からカネヒラなどが泳いでいるのが見えています。ふと足元をみるとイトモロコの群れもいました。ここで、新しくかったPENTAX OptioW20の威力を試そうと、水中へドボン。いくらか狙ったのですが、そのうちの1枚が水中でのイトモロコの群れを綺麗にとらえていました。
で、ここでも狙いのものが採集できず、焦るK君。

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3箇所目にいき、色々と投網をうっていたのですが、なかなかとれません。K君が思い切って奥の方へ移動すると、なにやらガッツポーズがみえます。そうです。やっと狙いのものが採集できたのです。

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今回見たいと思っていた九州の魚類の一つ、セボシタビラでした。まだ未成魚だったのですが、その特徴と生息地がよくわかりました。K君、お疲れ様でした!!

狙いのものをみることができたので、その後は昼食をとり、移動。
そして着いた場所は感動的なくらい状態の良い水田地帯でした。

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このあたりは、用水をポンプアップしているものの、水路が改修されておらず、素彫りの状態で残されています。上から見ても、たくさんの魚影が見えます。
ん?何だあの魚は?見たことない・・・。底にいるのに、ヨシノボリではない、カマツカではない・・・。しばらく頭の中で検索中だったのですが・・・、そうか、ツチフキだ!!

そう、ここは滋賀ではないので、こういう種類もいるんですな。
その後は、網をいれてみて、おーっ!!と驚く魚のオンパレードです。ずっと見てみたかった野生化でのニッポンバラタナゴ、カゼトゲタナゴなど九州ならではの魚類を観察することができました。と、同時に、これらの農業水路が魚類にとってのどのような役割を果たしているのかが体感できました。実際に生息地に入って体験したことは、滋賀で魚類の保全を考えて行く上でも参考になりました。

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その後、今晩泊めていただく、くらっちさんが合流。ちょっと写真撮影を手伝ってもらいながら、その場を後にしました。K君、RiverSider君、お疲れさま!!
夜はくらっちさんのご家族と一緒に夕食、そして温泉へ。なんか僕に見せたい温泉があったそうなんですが、なんと月に一回の休館日でした!!残念!!
こうしてあっという間に2日目も過ぎていきました。

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