学芸員のひよこ

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zoom RSS 闘う学芸員たち。

<<   作成日時 : 2006/09/25 23:59   >>

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今日は、全国の博物館の標本整備に関する研究会が伊丹市であったので、それに参加してきました。途中、電車が遅れたので、どうなることかと思いましたが、同じ電車にはM自然館のKさんや、B博物館のOさんもおられたので、ウチの県の自然史系博物館軍団で到着。

標本のデータ整備については、なかなかウチのような小さな館では進まないのが現状なのですが、昨年から始まったプロポーザル方式の助成金などを利用して、少しずつ進むようになってきました。ただ、今回の研究会を聞いていると、県博レベルのデカい博物館と市立・町立クラスの小さな博物館で格差ができてしまいそうだったのが、心配なのですが、今年度も頑張って申請したいと思っています。
その後は、しぇふ君やNORIさんのボスであるO先生が標本を利用した研究事例を紹介。同じくH県博物館のFさんが、植物の標本を利用した研究事例を紹介されました。また元O博のFさんからは、研究目的として標本を提供する際の注意点や問題点などが提議され、それらの対策についても議論を行ないました。

その後は懇親会。僕の周りは今日講演をされたFさんや、F市博物館の野人さん、H市博物館のMさんなど若手学芸員メンバーが揃い、いろいろと館運営の苦労話やグチ大会で盛り上がりました。いやぁ、みんな闘ってますねぇ。極めつけは、M昆虫館におられるSさんと一緒に話をしてたら、やってこられた、とある鳥の鳴き声がする博物館学芸員のNさん。

「おれは食堂のウエイターもやったよ!!もう上司とは意見が合わないし、常に闘いだよ!!」

・・・ひゃぁぁぁ、ウエイターですか!!僕も野球の審判やったり、交通安全街頭指導で街角に立ったりしましたが、ウエイターには負けました・・・。その後も、いろいろとNさんの武勇伝を聞くことができました。すごいっす。みんなスゴイっす。みんな地方の学芸員は闘っています。おかげ様で、僕も元気がでてきました。苦労しているのは自分達の館だけではないんだと共有できた事が大きな収穫でもあり、なんだか決起集会のようになってしまいました。

そのままの勢いで、2次会にも突入。そして、最終の普通電車はすぎてしまったので、野人さんと一緒に583系急行「きたぐに」で帰ってきました。この手段を使ったのは3回目です。これからこの手段を良く使いそう・・・。



しかし、今回の主催者であるH博のMさんに、
「シゲ。君は、ものすごい変人やねん。」
と他人にむけて紹介されたのはいささか不満です。Mさん、あなたもずいぶんと変人だと思っていたのですが・・・。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんわ。
伊丹の研究会では若手の人たちと交流ができて、
私もとても楽しかったです。
先に帰ってしまったけれど、もっと話がしたかったなー。
今度、若手学芸員で研究会とかやりたいですね。
H市のMでした。
みずたに
2006/10/03 22:41
>みずたにさん。
会議はお疲れ様でした。このブログの存在をご存知だったのには驚きました。本当に全国の若手学芸員でまたゆっくり話がしたいですね。なんかこういう場で出てくる話をまとめると、僕は本ができるんじゃないかと密かに期待しているのですが・・・(笑)
シゲ。
2006/10/06 23:53
本ができれば最高ですよね。
あと、実はあんまり夢のない博物館業界ですが、
夢も語り合ってみたい・・・な、とか。

DBの打ち合わせを近くの博物館としているところですが、
意思疎通は難しいですね。。。
私の拙い説明では、肝心なところが伝わっていなかった…(汗)
Mさんはすごいなぁ、と、改めて。
みずたに
2006/10/13 00:13
>みずたにさん。
そうですよね。若手学芸員のこういう博物館をつくってみたい!!
みたいな夢は皆さん持っておられるので、そういうのをざっくばらんに語ることのできる場所も必要ですよね。現実は現実で・・・ということで。

DBは、なかなか私の所では館内ですら浸透しません・・・。
やはり、地方博物館で資料の保管を世界規模のものと連携してやる、という所がピンとこないようです。
シゲ。
2006/10/22 23:38

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