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zoom RSS ハッチョウトンボをもとめて。

<<   作成日時 : 2007/08/15 23:02   >>

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日程の都合上、夏期休暇なるものをとらなくてはいけないので、急遽館内を空けても問題のない、今日〜明後日にもってきました。これで、企画展の準備などである程度自由に動く時間ができました。
と、いうことで、9月から始まるトンボの企画展に向けた写真撮影や展示方法の参考のために、県内外の博物館の展示を見に行くことにしました。

で、第1弾は、とりあえず県内。ハッチョウトンボの写真が撮影したかったので、とある湿原に行ってみました。その前に、ちょっと寄り道して、近くのビジターセンターにも。たまたまここにおられるOさんと出会ったので、しばらく話をして、様々な生物や保全に関する情報交換をしました。やはり、ベテランだけあって色々とお詳しく、今後も県内のレッドデータブック関係でお世話になりそうです。

湿原では、ちょうどサギソウがピークを迎えています。前は、ぽつぽつしかなかったこの場所ですが、地域をあげての保全・復元活動の成果か、数がかなり増えていました。そして、ハッチョウトンボをはじめとする多くのトンボも。運良く、メスは木道すぐの植物に止まっていたので、バッチリと撮影することができました。オスはどの個体も少し離れていたので、木道に寝そべって必死で手を延ばして撮影しました。この他のトンボなども撮影していたら、湿原という環境にいたせいか、あっという間に汗だくになってしまいました。そして、SIGMA 10-20mmが突然動かなくなりかなり焦りました・・・冷やしたら直ったので助かりました・・・。

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その後は、車を北に走らせ、延々と移動。
実はまだ一度も行ったことがなかった、朽木いきものふれあいの里にやっと行く事ができました。
県の施設で、生物が観察できる大きなフィールドとが博物館的機能をもつセンターとで成り立っている場所です。閉館時近くに行ったのですが、じっくりと展示を見ることができました。中にはウチの博物館のようなジオラマ、水系の魚の展示、県内の昆虫の展示など様々な展示がされていましたが、ところどころにクイズの用紙なども用意されており、楽しみながら展示を見ることができるのではないかと思っています。ただ、それぞれのコーナーの色が強すぎて、全体として何をテーマにしているのか?と言われると少しわかりづらいなぁとも感じました。
ここは友の会施設も充実していますし、センターだよりなども毎月発行していて、ウチの館としても見習わなければいけないことがたくさんあります。今回はお忍びで行ったので、スタッフの方々などとはお話はしなかったのですが、いずれ館の今後の運営の参考のために、また行きたいな、と思いました。

センター内を見学したあとは、ちょっとだけフィールドをぶらぶら。
池に行くと、オオアメンボがいたり、そこら辺の木で、エゾゼミが鳴いていてちょっとびっくり。
ウチの方にも山奥にいけばエゾゼミがいるんだけど、こんなにセンターの近くでいるとは
思ってもいませんでした。写真が撮れなかったのが残念。

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その後は、温泉に使ったり、川を下っていって魚道のデパートをみたりと充実した一日でした。
今日でトンボの写真もある程度そろえることができました。

企画展では、GYO部を見習って手作りのトンボしおりを作ろうと思っています。
今日の写真もいくらかこのしおりに入ることでしょう。

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