学芸員のひよこ

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zoom RSS うーん、困ったものだ。

<<   作成日時 : 2005/09/19 23:11   >>

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三連休の最終日。この日も博物館は若手祭りでした。
というわけでSさんと一緒にせっせと開館準備をします。
最近、午前中カウンター当番の人が行なう朝の気象データ記録がやっととれるようになりました。
なかなかこの作業が頭に入らず、よく朝のデータを欠測してしまったものです。よく朝にはSさんに
「気象データ覚えてる?」って言われて慌ててとったものでした。

さて、そんなこんなで今日は午前中カウンター当番。
祝日ということもあってか、開館直後からよく人が入ってこられました。

そんな中一本の電話。どうやら中学校の先生らしく、授業の相談にしたいとの事。
電話では何がいいたいのかさっぱりわからなかったので、どうしようと思っていると、どうやら下見も
兼ねてこちらへ来るとの事。とりあえず博物館までの行き方を説明して、来るのを待ちました。
1時間ほどで、先生到着。何でも話を聞いていると、地層に関する授業をやって欲しいとのことである。
どうやら、この中学校、文部科学省のなんかのプロジェクトの指定校になっているらしく、近隣の
大学やB博物館などでも授業を行なっている様子。で、今回はウチに来て、現場と博物館館内で、
授業をしてくれという話です。で、ここまで先生が話している内容を解読するだけでも大変だったん
ですが、これに追い討ちをかけるように「ついては学芸員3人に対応して欲しい」とのこと。
あの・・・うちの学芸員(歴史系含んで3人)がまる1日全員でたら、博物館誰が運営するんでしょうか・・・。「その時先生はどうされるんでしょうか」と聞いてみたものの、その答えは「引率をしておきます。
何もわからないんで。」の一言。こちらの都合など考えてもいないのは当然です。授業内容に関す
る説明は下手やわ、無茶押し付けてくるわでかなりこちらも対応に困りました。この手の話は良くあ
るのですが、何か今日の先生は特にひどかった。。。

基本的に私や他の学芸員が授業をする時は、まず先生に内容を知ってもらってできるだけ先生から
説明をしてもらい、学芸員が補助をするというタイプ。ですので、ある程度の事は知ってもらおうと
こちらも説明したのですが、まったくやる気なし。つねにこちらに授業をしてもらいたいと言う事だけ
言ってて、そのまま帰って行きました。うーん、困ったものだ。

もし自分が逆の立場だったら、この先生はどういう行動をとるのかが疑問に浮かびました。
「今から子供100人を連れて中学校に見学にいく、ついては職員全員で対応して欲しい」
こんな事言われたら、下手すりゃ断られたっておかしくないと思います。

博物館という実態を知らないためにこのような事態が多発するということも考えられますが、
やはり依頼する側として依頼される方の立場にもなって物事を勧めて行って欲しいと切に願うばかり
です。もちろん、そのような先生もたくさんいる訳で、そういった場合にはこちらも授業に対する
モチベーションが上がります。不思議とそういう学校の生徒は、話もしっかり聞いてくれて、博物館の
印象もよかったと言ってくれる人が多いんです。

当然、これは僕自身も受け止めなきゃいけない事なんですがねぇ。
なんだか愚痴になってしまった今日。ぐちぐち。

果たして、あの学校は来るのか?

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