学芸員のひよこ

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<<   作成日時 : 2005/09/20 23:33   >>

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今日は休館日。僕は午後からK市で会議があるので、出勤扱いで、午前中から博物館へ。
朝来て見ると、休みのはずのTさんが机に座っており、ちょっとびっくり。
なんでもこれから腸の検査があるらしく、そのために前日からなんとかという液体を飲んでいるんだ
そうな。昨晩から何も食べず、その薬だけを飲んでいるため、とても辛そうでした・・・。そのままの
表情でTさんは病院へ検査のために向かって行きました。

さて、午前中である程度仕事を片付けて、午後から県学習支援センターの運営委員会へ出席する
ためにK市へ。先月に引き続いての委員会だったのですが、情報発信についての議論をしたのち、
来年度のセンターの運営方針について議論をしました。
僕としては昨日の事もあったので、その件を事例にして現状として現場の博物館やビジターセンター
などで起こっている問題を提議。現場の小さな施設はいっぱいいっぱいで運営をしている中で、さらに
県や国レベルから「ここに行けば学べる、ここの人に教えてもらえる」と紹介を受けて、人がやって
きます。小さな施設はもうこうなりゃ火の車。下手したらこんなセンターができたばっかりに地方の
施設は余計に負担を強いられることになりかねません。で、センターは何してるかというと、中継ぎ
だけですから、特に自分達に負担はかからないのです。せっかく環境学習支援センターなんだから
ここで、自分達で支援してやってくれよ、とも思うこのごろ。依頼者のニーズには答えているかも
しれませんが、依頼される方のニーズには現状でほとんど答えていないのが現実かと思います。

一方で、県としては指導できる立場の人間をよく養成していますが、実質ここで養成された人、
どこで何をやっていいか迷っている人も少なくありません。実は、ここにも活動をしたいというニーズ
があるのです。
僕の案としては、地方の施設のニーズと活動をしたい人のニーズが合致するのでは?と考えて
おり、うまく行けばお互いにメリットとして成り立つ可能性はあると考えています。

またまだこの件に関しては検討をしないといけませんが、ウチの博物館でも本当にここで環境教育の
体験をしてみたいという人が現れたら、喜んで一緒に活動し、より経験値を積んで欲しいと思います。

ところで、僕が出した議題については、なぜか途中から、指導講座を受けた後の人たちのフォローの
話に。おいおい、施設のニーズの話はどこ行ったんだ。。。と思いつつ、会議は終わってしまいました。
また事務局にこの火の種を消さぬよう話をしておこう。町の博物館学芸員としてこの声は絶やしてはならぬ。

「依頼をうける方」の立場もよく考えて欲しいものです。これじゃあ、昨日と行ってる事同じだよ、トホホ。

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