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zoom RSS 町内の新記録種2種ほど。

<<   作成日時 : 2006/05/22 23:28   >>

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今日は休みで良い天気でしたし、洗濯をしてから、町内の魚類調査をすることに。
夏休みに行なう町内を流れるO川の企画展も迫ってきたので、その水系を今日も探します。ということで、1箇所目はため池からでて、O川にそそぐ水路でガサガサ。

最初はトウヨシノボリばっかりだったんですが、ちょっとした深みに大きな石があったので、ひっくり返して見ると・・・。
モツゴにフナにとたくさん採れました。そんな中でとれたのが、とあるモロコ類。外見上はほとんどタモロコなんですが、ちょっと細長い・・・。実はこの上にあるため池でホンモロコの養殖をしているという話ですので、そこの流出であろうということ、また口ひげが眼径と比較して短いことで、ホンモロコになりました。移入という形ですが、いちおう我が町では初記録となります。とはいうものの、これが琵琶湖までつながっていると考えるとちょっと考えものですね。モツゴに関しては町内の他のため池にも生息しているので、移入かどうかはわからないんですが、今後こういうモロコ類、特にタモロコ、ホンモロコについては注意して見ておく必要がありそうです。

その後は、O川の下流部へいき、I川との合流点へ。
橋の上から眺めると、ちょうど川底にカマツカが泳いでおり、良い感じ。あ、そういえばカマツカもウチの町ではまだ記録されてないのでは?これは採集せねば!!
で、とりあえず、I川で投網をなげてみたら・・・・

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アユがそこそことれました。


そこから分岐点を経て、O川へ。投網の一発目でカマツカ、オイカワ、カワムツが採集できました。そこからしばらくガサガサやってたのですが、トウヨシノボリ、ブルーギルが採集されるくらいでした。最後に下をよくみると、なんかでかいフナが。そのまま手づかみでつかみました。
後で右の鰓杷を計測したのですが、57ということ、また体長・体高比やスタイルからみても、ニゴロブナのようです。下から上ってきたのか、それとも上流にいる個体が降下してきたのかはわかりませんが、おもしろい記録となりました。

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ここのO川とI川の合流点には40cmほどの落差がありました。通常だと、ヨシノボリ類などは上れても他の魚はちょっと厳しそうです。前回、ここよりちょっと上流で、カワムツとブルーギルとトウヨシノボリしか採集できない意味がようやくわかりました。雨が降ったときだとチャンスもあるのかもしれませんが、魚類の移動は分断されていたのですね。また、増水した時にどこまで水位があがるのかを見たいと思っています。


その後は、sinさんのいるGやcafeへ魚を持って行き、ちょいと会話。ついでながら、オオタニシも持って行ったのですが、その大きさには驚いておられました。

夜には、パンダのMさんとEピス・カフェでご飯を食べながら今後の事業や研究に関しての打ち合わせ。その後は色々と話が盛り上がり、12時くらいまで振り回しちゃいました。
打ち合わせをしていた隣の席には公民館のFさんがいたなんて、最後の最後まで気がつかなかったよ・・・。


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