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zoom RSS 淡水貝の研究会。

<<   作成日時 : 2006/10/14 22:05   >>

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今朝から休みをもらって、実家に帰ることになりました。

で、今日は、O教大で、淡水貝類の研究会がありましたので、そちらに寄ってから実家に帰ることに。m-urabeさんをM駅へ向かえに行ってまず、O津にあるお城の形をした博物館へ寄りました。実は今ここで、僕とのんさんの写真展やってるんです。期間は11月3日までなんですが、今まで撮影して展示しておいた僕やのんさんの写真がまたこういう形で使っていただけていますので、こちらとしても本当にありがたいです。博物館では学芸員の方も出てきていただいて、色々とお話させてもらいました。この博物館はM師匠のもと職場ということもあり、かつては魚も展示していたので、m-urabeさんからは、「ここにはコイが泳いでいた」というかつての姿も教えていただくことができました。もしO津方面に行かれる機会がありましたら、ギャラリーは無料ですので、また覗いてみてくださいませ。

その後は京都で食事をとり、O教大へ。ETCは無事に動いてくれました。
主催者のK先生をはじめ、色々な方がこられていたのですが、岐阜のKさんとN君も来られていたことには驚きました。要旨をよくみると、発表もすることに。どうやらすべりこみで申込みをされていたようです。

発表の方は、マツカサガイのグロキディウム幼生の放出時間やNさんの東京のホタル復活活動の話、Blogをちょくちょく拝見させていただいているsoishidaさんの市民参加型のプロジェクトYの話、Kさんのコガタカワシンジュガイの話、さらにはN君のドブガイの話、そしてKさんのヨシノボリと二枚貝の関係の話などなど今回は盛りだくさん。中でも一番興味があったのが、H大Aさんのカワシンジュガイの話。演題の中では、2つの河川の初期生活期における生存率の違いなどを考察しておられましたが、ディスカッションの中で話が色々と飛び、2つの河川におけるサクラマスの個体群に完全にスペシャライズされていて、これらの関係がカワシンジュガイの生存に影響を及ぼしているのでは?という議論で盛り上がりました。これがもし本当なら種レベルの保全ではなく、地域集団としての保全の重要性が明らかになるのではないかと考えられます。ぜひこれは、今後解明していってもらいたい話題です。
詳しくはm-urabeさんやsoishidaさんのブログにもあります。

その後は懇親会。僕は運転手ですので、残念ながら飲酒はできませんでしたが色々な方と交流することができました。一番びっくりしたのが、イシガイ科貝類を専門とされているK先生とチョウについてディープな話題になったことでしょうか。「いやぁ、ウチの大学にはイシガケチョウがまだ来んのだよ」とか「小学校の頃、遠征をしてチョウを採集していた」と先生の武勇伝も色々聞かせていただいた上に、なんと大学の紀要には、ヤマトシジミ(チョウの方ね)で行なった研究の別刷りをいただいたことでした。あの先生も幅広い分野の先生だ・・・。ちょうど僕の水田の研究での報文もお渡しすることができて、よかったです。

御一行様は、この後二次会に出かけられましたが、僕はここでお別れ。そのまま4時間ほどかけて実家に帰ってきました。
ささ、早く寝よ。

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