学芸員のひよこ

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zoom RSS なつかしの人と再会。

<<   作成日時 : 2007/05/20 23:46   >>

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先日、とある人から博物館へ電話がありました。
よくよく聞いてみると、なんと僕が学部生だった頃にここで夏休みの自由研究のアドバイスを
あげた子です。当時、カタツムリの研究をしたいということで、ここへ呼ばれて色々と話を
していました。たしか、その研究で全国大会へ行き、賞をもらってたっけ。

で、なんともう高校1年生になってるらしく、話を聞いててびっくりしました。
今回は、学科の中で将来になりたい職業の調査ということで、友達が学芸員を志望しており、
2人で学芸員の話を聞きに来ようということで博物館に来てくれました。

事前のレポートなどを見ていると、きちんと博物館や学芸員の仕事や社会的役割、そして
厳しい現状が書かれており、ヘタな大学生のレポートよりもよっぽど良いレポートでした。
で、その後は僕が学芸員になった志望動機やどういう努力をしてきたのか、
そして学芸員になって良かったと思うことなどをインタビュー形式で答えていきました。

その後は館内の案内をしながら、実際に博物館の良いところ、悪いところなどを見てもらい、
事前のレポートではイメージがわかなかった部分を色々と知ってもらいました。
2人ともとても興味をもってもらえたようで、また昔を思い出した、とのこと。こちらとしても、
小学校の時の経験からこのように博物館に興味を持ってもらえて、さらに自分のなりたい職業
として、学芸員を選んでくれるとなると本当にうれしいものです。

実際に僕も学芸員という仕事にあこがれてこの世界に入ってきた訳ですが、そのきっかけは
魅力ある学芸員(M師匠とかN師匠とか・・・)との出会いというものが大きな割合を占めます。

先行きはあまり明るくない世界ですが、こういう夢をもった人達にまた夢を託すことができる
ように僕らも頑張らなくてはいかんなぁと強く感じました。





・・・ふたりが、僕とほぼ同じ身長になっていた、というのはショックでしたが。

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